プロが解説 結局どのシステムバスがいいか?LIXIL リデア編
こんにちは
今回は前回に引き続きプロ目線でシステムバスの解説をしたいと思います。予告通りLIXILのリデアをご紹介します。
お客様からしばしば、
「LIXILのリデアって実際どうなの?」「TOTOサザナとどっちがおすすめ?」
このようなご質問をいただきます。
今回は年間を通して数多くのユニットバス工事を行う弊社の視点から、LIXIL「リデア」の特徴やメリット・デメリットを、他メーカーと客観的に比較しながら解説していきます!
LIXIL「リデア」とは?
リデアはLIXILの戸建て用システムバスです。
他社の同グレードはTOTO サザナ・タカラスタンダード グランスパ・クリナップ ラクヴィア
などです。
特徴① マグネット収納が豊富で便利
棚、鏡、タオル掛け、シャンプーラックなど種類が豊富でデザインも複数からお選びできます。
特徴② ミナモ浴槽は想像以上に広い
浴槽のフチを薄くすることで、
同じ1616サイズでも内部が広く感じます。
実際にショールームで寝転ぶと、
「思ったより広い」という感想を持たれる方が非常に多いです。
サザナは浴槽内がコンパクトなので是非ショールームで比べてみてください。
特徴③ デザイン性が高い
LIXILはインテリアメーカーでもあるため、壁柄、照明、水栓、カウンターなどのデザイン性が非常に高いです。
特にホテルライク・北欧風・グレー系・ブラック系
のコーディネートが得意な印象です。
プロが感じるメリット
① デザインが一番おしゃれ
水回りメーカーの中でもデザイン性はトップクラスかなと思います。
② オプションが豊富
細かい仕様まで選べます。収納、照明、棚、カウンターなど自由度は非常に高いです。
③ 掃除しやすい
・パッとくるりんポイ排水口
・キレイドア
など掃除がラクになる工夫が多数採用されています。
プロが感じるデメリット
ここは営業トークではなく、あえて正直にお伝えします。
① 床の柔らかさはTOTOに劣る
TOTOサザナの「ほっカラリ床」は
クッション性
断熱性
ともに業界トップです。
リデアの床も十分暖かいですが、
踏み心地ではTOTOが一歩上です。
② 保温性能はタカラスタンダードが上
タカラの鋳物浴槽や断熱性能は非常に優秀です。
冬場の保温力だけを比較するとタカラに軍配が上がります。
③ 床が汚れやすい!?
我が家のお風呂はLIXIL(リデア前身のアライズという商品)なのですが、床が汚れやすい印象があります。
もちろん掃除をすればきれいになるのですが、汚れが目立ちはじめるまでが早いような感じがしています。
完全に個人的な感想ですが・・・
メーカー比較(プロ評価)
| 項目 | LIXIL リデア | TOTO サザナ | タカラ グランスパ |
|---|---|---|---|
| デザイン | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 掃除のしやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 収納自由度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 床の快適性 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 保温性能 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 価格バランス | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
リデアがおすすめな方
次のような方には特におすすめです。
- デザインにこだわりたい
- 掃除をラクにしたい
- マグネット収納を活用したい
- ホテルライクな浴室にしたい
- 自分好みにカスタマイズしたい
逆に他メーカーがおすすめな方
TOTOサザナがおすすめ
- 床の柔らかさ重視
- 高齢者がいる
- 冬のヒヤッと感を減らしたい
タカラスタンダードがおすすめ
- とにかく耐久性重視
- 保温性重視
- 長期間使いたい
まとめ
LIXIL「リデア」は、デザイン性・収納の自由度・掃除のしやすさのバランスが非常に優れたシステムバスです。
一方で、床のクッション性ではTOTOサザナ、保温性や耐久性ではタカラスタンダードに一歩譲る部分もあります。
そのため、「どれが一番良いか」ではなく、ご家族のライフスタイルや重視するポイントに合わせて選ぶことが後悔しないリフォームにつながります。
浴室リフォームをご検討中の方は、実際にショールームで浴槽の広さや床の踏み心地を体感し、各メーカーを比較してみることをおすすめします。
お風呂のリフォームをご検討の方は是非弊社にご相談ください。
