4 独立の経緯 転職して知る会社の【色】
ご無沙汰しております。
更新しなくちゃなーと思ってはいたのですが気が付いたら10カ月が過ぎていました。
意外と見てくれている方がいるとのことなでのもう少し更新頻度を上げていきたいと思います。
さて久しぶりの今回は1回目の転職をした会社での話です。
お世話になったS社から転職をしN社へ。
当時N社はS社に次ぐ勢いで成長をしていたリフォーム会社です。
S社は営業一人ひとりがある程度の裁量を持たせてもらい、ルールはあるがそこまで縛られない自由度の高い社風でした。
対するN社はガッチガチのルールで縛り上げられ常に監視されているような〇〇所か!?というような社風で
正直まっっったく馴染めませんでしたし上司には嫌われていたと思います!笑
いや、すみません。私が馴染めなかっただけできちんとルールが定められていて、よく見守ってくれていると言い換えることもできますので相性の問題だと思います。とにかく相性が悪かった。
ですが同業でも会社が違うとここまで社風が違うものなのか!?と当時は面食らったのを覚えています。
現場や職人に対する考え方や、お客様や売上に対する考え方、社内人間関係の考え方など一致するところがないのでは!?というぐらい違いました。会社と個人の相性というのは確かに存在していて、就職活動中の学生さんや初転職活動中の方はどうか慎重に見極めれるといいのですが。7割は運ですね。笑
しかしながら当時は納得できんぞ!と思っていたことや、なんやこの謎ルール!と思っていたことも、今になって振り返ってみると、なるほど!と納得できたりする部分もあり学ぶべきことはS社以上に多かったと思っています。自分の考えや相性と合わなかったからこそ今になってこの時の経験や考え方が活きていることが多々あったりするので不思議なものです。嫌な部下だったと思います。ごめんなさい。
ここでの経験は自分が会社を創るならこんな社風にしたい・こんなルールはいらない。という方向性をイメージするきっかけになりました。
そしてN社での最大の収穫!?は後に妻となる女性と出会えたことです。笑
この後もう一度転職をしてその後独立という道を進んでいくのですが、独立という一寸先は闇の世界に踏み込むことを止めもせず後押しをしてくれる勇敢で良い意味でクレイジーな女性です。
まとめてみるとN社での学びは、社風というものはその会社を形づくるものでどんな形や色をするかはルールや理念・考え方で決まっていくということ。そして自分ならこんな会社にしたいというイメージをしっかりと考え出せたこと。であると言えるのかなと。
私が感じた一番のテーマは【誠実】であること。
これはお客様に対しても社員に対しても職人・協力業者に対しても。
誠実さに欠ける仕事はしたくないと思っています。
まだまだ綺麗事になってしまいそうなときもありますが、セカンドデザインは誠実さを念頭に社風を形成していく所存でございます。
そしてそして2回目の転職のお話を次回に更新したいと思います。
ではまた。